小さなアゲハチョウが多数発生しました!。

 異常に暑かった今年(2010年)の特徴として、アゲハチョウの中に極端に小さなアゲハチョウが多数発生しました。何故このようになったのか現時点では不明ですが異常な猛暑も原因の一つかと思います。下の図の標本No.は左上から右下へ10951から10962となります。
 
 アゲハチョウの前翅の大きさの測定結果。極端に小さな個体は翅の面積で比較すると31%しかありませんでした、それでも飛び方は普通の大きさの個体と区別出来ないほど似ていました。大きさの比較表
 

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