キタテハ  Polygonia  c-aureum       タテハチョウ科

 平地〜低山地の荒地・土手・堤防などに発生し、大都会の市街地でみかけることもまれでない。秋型は花をよく訪れ、夏型は樹液を好む。

(分布) 北海道西南部・本州・四国・九州。

(発生) 暖地では4〜5回発生。成虫越冬。

(食草) カナムグラ(クワ科)、ときにあさ。

(雌雄の区別) 夏型では♂♀の斑紋はほぼ同じ。♀の翅型がやや丸みをもつ。秋型の裏面は♂の方が黄色調が強く、斑紋が目立つ。

(撮影日) 2006・10・13
(撮影地) 清明地区
(撮影者) 樋田 正一
(カメラ) NIKON  D70
(レンズ) SIGMA 50mm 1:2.8 DG MACRO D
(3D)  ASAHI PENTAX STEREO ADAPTER 52mm

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