若狭小浜へ小旅行した時の一夜の宿として『松月観の宿いたや』の本館は歴史と風格のある数奇屋造りで、江戸時代に地区の庄屋を勤めた旧家を利用していたので、本館の木造建築や土蔵、庭園にその当時を垣間見ることが出来、歴史と風格、木のぬくもりをかんじました。展示蔵「寶松」には往時を偲ぶ展示品もやさしい宿の主人の説明で楽しいひと時をすごしました。1枚目の写真は宿の部屋から見た波静かな阿納海岸と左には大きな松、手前は庭園で右下の岩は高さ1メートルほどで、今年の7月1日に十一面観音の姿が浮かぶ岩の開眼法要があるとの説明でした。3D写真を示します。(2013年6月10日撮影)。
 
 

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