『紅葉の寒霞渓ロープウエイとオリーブの小豆島の旅』 
平成26年秋の福井悠ゆう倶楽部の旅行は『紅葉の寒霞渓ロープウエイとオリーブの小豆島の旅』に家内と2で参加しました。近年の天候不順のため雨具を用意して参加。11月24日(月)〜25日(火)の2日間の旅。7時20分の集合時間にぎりぎり間に合う。添乗員は高島さん、ガイドさんは松山由合子さんで2人とも以前の旅行で顔なじみ、運転手は加藤伸冶さんと3人ともベテランの皆さんで先ずは安心。参加者は20名と少ないため小型車が用意されていました。予定の7時半に発車オーライの掛け声とともに福井ICへ向かう、北陸自動車道の景色を見ながら予定コースを変更して嬉しいことに昨年(2014年7月20日)に全通した敦賀JCTから舞鶴若狭自動車道を走る事になった。三方五湖PAで休憩、そのあと西紀SAで休憩を取り、山陽自動車道を走り明石海峡大橋を走り、淡路SAで明石海峡大橋を眺望、淡路島南ICをへて鳴戸みさき荘(道の駅 うずしお)で昼食、入り口のオリーブの木でハート型の葉を見つけた。ふたたび淡路島南ICから神戸淡路鳴門自動車道を走り高松中央ICから特別名勝 一歩一歩の美しさと言われる 栗林公園を見学、さすが大名庭園にふさわしい手入れの行き届いた大きな松の古木があちこちにあり、1時間という限られた時間で全体を鑑賞することは出来なかった、高松港からは小豆島フェリーに乗り途中瀬戸内海の美しい夕日を見て小豆島の土庄港に入港1日の疲れをとる宿は『リゾートホテルオリビアン小豆島』に予定の時間に着いたがあたりはすでに暗くて周囲の景色は見えなかった。夜は宴会のあと睡眠。2日めは雨の朝を迎えた霧のため周りの景色が判らないまことに残念でした。早い朝食をとり、8時に寒霞渓にむけてバスの発車オーライ、寒霞渓山頂展望台は雨と霧でほとんど何も見えない『寒霞渓ロープウエイ』の下りに乗ってから高度が下がるにつれて霧が薄れて奇岩と紅葉が見えてきた。5分間の後半はまずまず景色を見ることが出来『紅雲亭駅』に到着。老犬駅長の次郎が犬小屋で目を開けてこちらを見ていました、この犬は捨て犬とかで今まで1回も吠えたことが無いそうです。町立のオリーブをテーマとする公園の小豆島オリーブ公園に到着。オリーブの鉢植えを購入してから、オリーブの植えてある公園内で実生の発芽が見たくて落下しているオリーブの実を拾う、帰宅してからの楽しみでもある。次は松竹映画「二十四の瞳」の舞台となった。二十四の瞳映画村で旅行参加者の集合写真を撮ってから映画村内の各施設を想い想いに見学した。映画の中で大石先生が自転車で通勤した道をまた戻って今日の最終目的地の佃煮工場の京宝亭へ向かう、佃煮の製造工程の説明を聞いてから工場見学そのあと佃煮試食と喉の渇きをとるお茶のサービスがあった。そのあと島の北東部の福田港に向かう、途中大阪城の石垣を切り出した八人岩の説明を聞きながら、思っていたよりも大きな小豆島をあとにして小豆島急行フェリーで姫路港に向かう、おそい昼食を船内で食べた。姫路港に着いてから山陽姫路東ICから山陽自動車道に入り左手に化粧直し後の姫路城の容姿を車窓から少しだけ見ることが出来た。神戸JCTから名神高速道路に入り桂川PAで休憩をとり再び名神高速道路を走り賤ケ岳SAで最後の休憩をとり北陸自動車道で無事福井へ戻る。心配した雨も大したことも無く楽しい旅の時間を過ごす事ができました。来春の旅を楽しく待ちます。
青葉山は福井県大飯郡高浜町にあり若狭富士の別名もあります、標高693m。 
 
西紀SAにある丹波篠山のイノシシ像。 
 
明石海峡大橋を走り。 
 
明石海峡大橋から見た河のような速い潮流。 
 
鳴門みさき荘近くで見た白い菊。 
 
栗林公園の飛来峰から南湖と偃月橋。 
 
真っ赤に燃えた紅葉と家内です。 
 
フェリーから見た瀬戸内海の夕日が幻想的でした。 
 
寒霞渓ロープウエイ紅雲亭(こううん駅)から見た寒霞渓と大野バス。 
 
小豆島福田港から見た二級河川の森庄川と千畳ケ岳(標高218.9m)。 
 
フェリーから見たOLIVE Line と五剣山(標高375m)の威容。 
 
PA建設に伴い発見された長岡京跡築地塀。 
 

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