モズのはやにえ

 庭のムクゲの葉の落ちた枝に新鮮なニホンカナヘビが挿されていました、これは肉食性モズの習性として、自分が捕まえた餌となる小動物を木の枝等に挿して置く 現象で『モズのはやにえ』と呼ばれています。この写真の犠牲となった『ニホンカナヘビ』はもしかして我が家の庭で生まれ育ったのではと思うとちょっと可哀想な気持ちになってきます。12月1日朝霧が晴れて2日連続の暖かい好天になり庭にでるとサルスベリの枝に『カマキリ』が『モズのはやにえ』となっていた、このカマキリもニホンンカナヘビと同じく狭い庭に君臨していたのに。

 
 
 

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