美男葛の実
 美男葛(びなんかずら)別名・サネカズラ(実葛)で実をつける頃がもっとも美しいための名でもあります。10〜11月頃、雌株には果実が赤く熟す赤い実が丸くかたまり、あたかも鹿子餅のような形で下がる姿は美しく、、常緑の葉とも相まって、古来より詩、短歌、俳句にも詠まれています。『葉がくれに現れし実のさねかづら         高浜虚子』 の俳句はまさにぴったりの表現です。2010年12月13日:我が家の庭で撮影。                                    
 
戻る 

inserted by FC2 system