平成26年の福井悠ゆう倶楽部の旅行は『花の寺・吉祥寺、日光東照宮と老神温泉の旅』に家内と二人で参加しました。梅雨の時期なので雨具を用意して6月10日午前7時福井駅東口バスターミナル出発。  
 
大野観光バスの観光バスと吉村運転手さん。
 
名立谷浜サービスエリアにある1988年(昭和63年)北陸自動車道全線開通記念碑で通過する(滋賀・福井・石川・富山&新潟)の各県をイメージしています。
 
車窓から見た米山(標高993m)で直江津時代は何回も日帰り登山しました。
 
国道8号線にかかる上輪大橋。
 
長さ278.95m、高さ53mの米山大橋です。
 
越後川口サービスエリアで見つけたハマナスの花です。
 
越後川口サービスエリアの展望台から見た大パノラマです、日本一の長さを誇る信濃川を見渡せます。視界は180度。
 
群馬県利根郡川場村門前にある花と石庭の寺臨済宗建長寺派の青龍山吉祥寺(百花園)の山門。
 
 山門楼上入り口右手に安置された十六羅漢像のうちの六体。寺の説明文によると、『山門の上層には、文殊菩薩を中心に十六羅漢がおかれています、羅漢はもともと俗人であり、釈迦の到達した心理に、我々凡人を導くために存在した、信仰における永遠の道求者でありました。羅漢像は俗界から、不滅の心理をとく仏界への架け橋としてここに鎮座しています。』とありました。
 
青龍の滝。

寺の説明によると、幸ふくろう岩は、長年の風雨での侵食や池の湿気により苔などが生え岩にフクロウの形が浮かび上がったものです。フクロウは、不苦労(苦労がない)、福籠(福を籠にたくさん詰め込む)、福老(豊かに年を取る、不老長寿)などといわれ、幸福を連れてくる鳥とされています。 
 
六地蔵と九輪草。
 
聖観音像。
 
達磨大師像。
 
本尊釈迦三尊像。
 
群馬県指定天然記念物 吉祥寺のヒメ小松。
 
カキツバタを背景に記念写真。
 
約900万年前に起こった火山噴火に伴って発生した大火砕流が冷えて固まった溶結凝灰岩。この岩の割れ目に沿うように、溝から流れ落ちる河水は東洋のナイヤガラともいわれています。
 
向かって左は吹割橋(140m)、右は浮島橋(150m)。
 
浮島橋上で記念写真。
 
吹割渓谷入り口の草葉で見つけた、ウスバシロチョウです。名前はシロチョウでもアゲハチョウ科の蝶で幼虫はムラサキケマンを食べて年に1回この時期にしか見ることが出来ない貴重な写真。
 
宿泊ホテルは群馬県沼田市利根町にある老神(おいがみ)温泉の『吟松亭あわしま』でした。
 
竜頭の滝から勢いよく流れ下る水流。
 
般若の滝。
 
日光田母沢御用邸記念公園の
ナスヒオウギアヤメ。絶滅危惧種に指定されている。
 
日光山輪王寺の鬼門除けの説明を熱演する僧侶。
 
日光東照宮へ向かう人々。
 
神厩舎の浮き彫画面8面のなかでも有名な「見猿、言わ猿、聞か猿」は。目・口・耳をふさぐ猿は幼年期の猿で、子供のころは悪い事を見たり・言ったり・聞いたりしないで、素直なままに育ちなさい。という教育論の意味が込められています。
 
日光の陽明門。平成の大修理中でした。
 
日光街道の太郎杉付近の杉並木。
 
北陸道での雲の切れ間から見えた北アルプス。
 
ベテラン吉村運転手と常にお客様に気を使い退屈させないガイドの松山百合子さん。
 
いつも笑顔の助田添乗員さん。
心配された雨にもあわず、宿泊旅館は季節的には時折寒くエアコンはまだ暖房設定とかで、急遽皆のために盆踊りに使うウチワなどを用意してくださり、11日夜8時過ぎ予定時刻より少し早めに福井へ帰着、楽しい旅でした。次回の旅を楽しみに待っています。
 帰宅後の楽しみは旅先で見聞した色々の事物の整理です。早速今度の旅行で見つけたパズルはThe−T パズルで旅行に関係の作品を作れないかとあれこれ楽しんでいたら『いろは坂』を降りてくる時に車窓から見えた中禅寺湖に浮かぶ『モーターボート』のような形が出来ました。これは問題集にはない新しい形ですので『モーターボート』と命名しました。各ピースの置き方で12種類の違う組み合わせが出来ました。4つのピースの座標データを使って、完成した12種類のモーターボートを主成分分析による散布図と類似度を見るためのクラスター分析の結果をしめします。 
 
 
 
                                                     関連寺社の御朱印   
       
       
                                                                                        

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