蓮の実の数をしらべる
  
 蓮(ハス)はインドが原産地ともいわれるが、アジアからオーストラリアにおよぶ地域の原産といわれる。仏教に関連した縁起が古いためか、神社・仏閣に栽培されてきました。花を鑑賞し( 福井県の南越前町の花はす公園)、また種子と根茎(蓮根・レンコン)を食用とします。花のあとにできる円錐状の果実の表面にできる種子数をインターネットで検索した画像を使って観察すると5個から50個以上とかなり大幅に変化していることがわかります。種子数を分級する単位にフィボナッチ数を適応して見たところ面白い結果が得られたので報告します。対数正規分布による期待値を見ると種子数4〜6は0個、45〜72は7個となりました、若しかしたら標本数が足りないかとも思います今後に残された問題です。
 

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