ヒュウガミズキ
の種子の大きさ測定
。
ヒュウガミズキの実は乾燥すると一つの実から二粒の黒い種子が音を立てて弾け飛びます、無くならないように種子を集めてスキャナーで画像撮影。画像をみると種子の大きさはかなりの幅がありそうです。そこで 種子の大きさを表わす絶対最大長とパターン幅、円相当径。形状を表わす円形度を算出して見ました。変動係数から見ると自然の変動範囲のようです。
種子の大きさの測定値
絶対最大長
パターン幅
円相当径
円形度
データ数
150
150
150
150
最小値(mm)
3.94
2.49
3.24
1.202
最大値(mm)
5.84
4.21
4.42
1.968
平均値(mm)
4.95
3.42
4.02
1.524
中央値(mm)
4.94
3.42
4.04
1.507
標準偏差(mm)
0.330
0.353
0.218
0.194
変動係数(%)
6.76
10.5
5.55
12.7