球形を基本にした花器の形態分析
 
 球形を基本にした花器の形態は 感性工学の基礎 美とエントロピー 小竹 進 著 丸善株式会社 平成17年8月25日発行の書籍61頁の図4.1.3_3 球体を基本にした花器の形態を参考にした。
解析方法:@図の左上から右下へ1〜20番の番号をつける。A球幅、球高、口径、球高/球幅比、口径/球幅比を求める。B前項を変数として主成分分析をする。C主成分1対主成分2の散布図作成。D前項を変数としてクラスター分析。
解析結果:主成分分析の散布図からは@縦長楕円から球形そして横長楕円と連続的に変化。A壺型B鉢型C碗型D皿型ときれいに図示されている。

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