出雲大社参拝足立美術館 名湯玉造温泉への旅行
 
 二ヶ月ほど前から申し込んでいた山陰方面への旅行は伊豆大島の大規模な山崩れ(山津波)を起こして大暴れした26号に続いて休む間もなく27・28号のアベック台風の襲来を気にしながらの出発となった。福井駅7:47発のサンダーバード6号は定時出発途中は降雨のため車窓からの眺望は無理そのまま新大阪駅へ9:34につき下車後添乗員に従い駅前の駐車場に停車していた初めて聞いた大川観光バス(車体番号16−19)の事前に指定された座席は最前列だった。しかし途中の景色は雨のため見えずその上視界を良くする為休みなしにワイパーが働き車内からの写真は1枚も撮れなかった。途中期待した蒜山高原からの高速道も降雨のため下道を二区間走る、車窓からの大山も厚い雲のためまったく見えなかった。途中の河川も雨のため増水して流れも速く茶色の濁流を見ながら。予定より約一時間半遅れで鳥取県の境港にある話題の水木しげるロードに着いた。用意した合羽を着て水木しげるロードを散策。両手が使えたので所々でかわいい妖怪キャラクターたちの写真を撮った。その中には鬼太郎達との3ショットもありました。土産に妖怪饅頭も数箱。短時間で次の目的地の松江へとバスにのる。松江でも時間遅れのため小泉八雲記念館〜武家屋敷まで歩き、オプションの堀川めぐりは時すでに遅く 松江城・天守閣も近くまでは行けなくライトアップされたところを石垣下からの撮影。この後日本最古!の玉造温泉 玉井別館へ向かう。まだ雨が降り続いていたので宿で休息食事も風呂も申し分なかった。翌日は7時40分と早立ちで平成大遷宮を迎える出雲大社へ向かった。曇天ではあるがすでに昨夜の雨が上がって、大社の境内に入り大きな注連縄をバックに記念写真、参拝記念に御朱印を頂き、大遷宮を迎える国宝の本殿拝殿と神楽殿にてツアーバス一行37名の代表として正式参拝と御祈祷をうけた。出雲大社の参拝作法は「二拝四拍手一拝」となっており「四拍手」一番乗りで参上したがしばらく待つ間に多くの団体が神楽殿に入り大きな部屋もほとんど満員となり、神官より参拝の仕方の説明がなされ出雲大社の参拝作法は「二拝四拍手一拝」となっており「四拍手」のとき「しあわせ」とゆっくり心に念じるとよいと説明された。間もなく参拝各団体と個人合わせて10名弱の団体名と名前が読み上げられ1段と高い拝殿に上がり御祈祷を厳かに受け用意された玉串を捧げた。参拝ののち参拝者全員が数列に並んで巫女さんから大きさ5〜6センチ位の素焼きの杯で神酒を頂き退室。大社を出発するころは境内の参拝する善男善女であふれ駐車場も満車になっていた。バスの車内で参拝者全員に可愛い小さな「出雲大社御守」を頂いた。そのあとは足立美術館前の食堂で昼食後、10年連続(2003〜2012年)「庭園日本一」に選ばれた足立美術館へ向かった。ここは館内の日本画と館内から観賞できる名園、河合寛次郎と、北大路魯山人の陶芸作品等が展示されているがツアー旅行のためゆっくりと観賞する時間が無いのが残念でした。大阪へ入る手前の交通渋滞を気にしながら早めの出発、その代わり新大阪でゆっくりと出来た。帰路は新大阪駅19:31発の下りサンダーバード41号、福井駅着21:22で予定通りの帰着、途中の敦賀駅の雨は自宅へ帰るまで降り通しでした。台風に影響された今度の旅行も無事終了しました。終わり良ければ全て良しの結果となり一行の皆様に感謝します。 
 
        福井駅5番線に入ってきた上りサンダーバード6号、 以下の二画面写真は交差法3D写真です。
      
            妖怪饅頭のかわいい妖怪たち左から鬼太郎、目玉おやじ、ねずみ男と ねこ娘。
    
             水木しげるロードを歩いていると突然砂かけ婆が 一緒に記念写真を。
       
        さらにあるいていると主人公の鬼太郎との出会いここでも一緒に記念写真をこの後バス停へ急ぐ。
 
      足元が暗くなる頃に松江城の天守閣がライトアップされたが、石垣が高く天守閣の全景は見えなかった。
 
出雲大社の御朱印。
  
                              拝殿前での記念写真。
  
                          足立美術館の庭園のパノラマ写真、
  
                            足立美術館の庭園2
 
                    新大阪駅のホームへ入ってきた下りサンダーバード41号。
                                

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