正方形を7種類の三角形で分割してから凸多角形を作るパズル。
三角形はその辺や角によって、7種類にわけられる。
三角形の名前
説 明
図
1
正三角形
三辺の長さが等しく、内角はすべて等しく60度。
2
直角二等辺三角形
頂角が直角で、直角をはさむ2辺が等辺で底角は45度。
3
直角不等辺三角形
頂角が直角で、直角をはさむ2辺の長さがことなる。
4
鋭角二等辺三角形
すべての角が鋭角で2つの辺の長さが等しい。
5
鋭角不等辺三角形
すべての角が鋭角で3つの辺の長さがすべて異なる。
6
鈍角二等辺三角形
鈍角が1つ、2つの辺の長さが等しい。
7
鈍角不等辺三角形
鈍角が1つ3つの辺の長さがすべて異なる。
左の正方形は7種類の三角形で構成された基本図形です。中央にある鋭角二等辺三角形の頂角を45度の位置になるようにして、凸多角形を作ります。完成図形の頂点座標による主成分分析(主成分1vs2)の散布図とクラスター分析の結果は見事に四角形、五角形、六角形と綺麗に分類されました。この他にも未発見の凸多角形や、新しい三角形の分割法が隠れていると思われます夢はまだまだ続きます・・・・・