ヤマトシジミ蝶斑紋異常型の分類
  福島原発事故以前(1994年〜2007年)の15年間に採集したヤマトシジミ蝶約6000個体の中から斑紋異常型32個体(異常型発生率0.5%)を選択し次図の5d、7d、9d列の斑紋24点の円相当径、円径度、凹凸度を測定類似個体を削除した残りの14個体の斑紋を使用して分類した。
 
本図は「蝶の紋」藤岡知夫 p32より借用しました。
 
         
         
         顕著な斑紋異常型は
473,1252,1628,3975、4953である。
発生原因は不明であるが4953の個体の写真
はWebでしばしば見ることがある。
 
 

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